2009年06月30日

『宇宙のみなしご』 森絵都

お隣のお庭の物入れの上で目撃!
P1000881.JPG
猫・お昼寝中
なんとも気持ち良さそう〜!!
猫はいいなぁ、屋根の上なんてヒラリッだもんね。

それでふと思い出し…
ニヤッとつぶやいてみました。

「私には屋根がある」


『宇宙のみなしご』 森絵都 (講談社)より
自分の力でキラキラ輝く勇気をもらえるセリフです。

陽子と弟のリンのあいだの小さい頃からのルール、それは
「退屈に負けないこと。
 自分たちの力でおもしろいことを考え続けること。」
 ワクワクむずむずした衝動、我慢しないこと。

そしてある深夜…
「夜空にうかぶお月さまだけが、片目をあけたような半月…
と、いきなり屋根の上で小さな影がもそっと動いた。
猫。
放っておけば月までいってしまいそうなしなやかさで一匹の猫が屋根の上をちょろちょろしている。」

「気持ちよさそう」とつぶやいた瞬間、ふと陽子に降ってきたひらめき。
だいそれたひらめき。

あ〜〜その瞬間!ひらめいちゃった瞬間!
読んでる私も、そのワクワク、興奮を思うといてもたってもいられなくなるよ〜。
「屋根のぼり」
真夜中に、なんの意味もなく、人んちの屋根にのぼる。
この意味わかんなさ!!!


「私には屋根がある」
この言葉がストーリーの中で、キラリと輝いている。
陽子にとって屋根が持つ意味も少しずつ変化していく。


会社とか仕事とか日常とかままならないとき、
大胆不敵に、唱えてみて。
「私には屋根がある」

posted by みおちく at 11:04| Comment(0) | 読書の感想☆ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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